M's Window
高い窓はお取付け工事が特殊となる場合があります。現場状況によっては「足場」をくみます。
まさに現場をみての判断になりますので正式お見積りは現調後となります。
参考までに取付風景のあれこれをご覧下さい。
通称「タワー」とよばれるものです。
いろいろな種類がありますが
タワーはスペースがなければ組めません。
お引越し前で家具などがないのが理想的。
ちょっと大掛かりな感じになりますので、
足場代が別途そこそこかかります。
これはWシェードを2台上下に並べて取り付けました
ごっつい伸縮はしご、というところでしょうか。
これは窓側の壁などにたてかけられるかが問題です。
  


上下2段のウッドバーチカル。
高所移動式足場(タワー)・伸縮ハシゴ・高めの脚立・伸縮足場板など
フル稼働での取付けです。
タワー設置の床面には固めの養生を敷きます。
 


高所恐怖症でなく身軽で身体のバランス能力があり、むしろ高いところ好き!って位が向いてるかも。
昇りながらタワーを組み立て、工事終了後は分解しながら降りてきます。
下の写真は電動のプレーンシェードの取付けです。
通常シェードは一体化製品として納品されますが
電動や大型タイプのものはメカと生地を現場で取付けます。(サイレントグリス)

メカのみを取り付けた後、メカからコードをひっぱり出し、生地の裏のリングに通します。
この時ねじれたり飛ばしたりすると2度手間になってしまうので慎重に通します。
コードを仮止めして裾ウエイトバーを差し込んだら、全体を上に動かし、メカにベルクロ(マジックテープ)で生地を留めます。
シェードを開閉しながら水平など全体をチェックして本止めします。
 
  リビングの吹抜けのロールスクリーン。
壁が珪藻土なので壁を傷つけない為にタワーを組んで施工。
影になって写っている4つの丸いのが窓の取っ手でけっこう前にでています。
1Fからチェーンで開閉操作しますが、取っ手にぶつからないように壁から持出し金具で逃げて取付。
1Fから2Fからも目につくところなので、できるだけ窓側に自然に取付けるようにしました。
       


お隣にマンションができてしまい、光は欲しいが視線はかわしたいというご希望でブラインドを取付けました。状況によってはハシゴも何も使わず、サルのように身軽に取付ける事もあります。これは2Fの外からまわりこめた例です
3m60cmの高窓。ブラインドをレール付け希望。ですが、このレール、コードでレール自体が昇降できるアップダウンレール。
ひっかけ、洗濯などに便利です。重量制限(5kg)がある為、タチカワブラインドに確認とったところ、
リビングは2窓分かれているのでセーフ。寝室はサイズ重量共にアウトだったのでカーテンになりました。
スカイツリーが目の前に見えるデザイナーズマンション風のリビング。
ブラインドの羽根の角度で生活ラインは目隠し、上部からは光を。
ところでこのレール、以前はサンゲツやヨコタで扱ってましたが現在どこで販売してるのでしょうか。
サイズが少しずつ違う階段の窓。階段用脚立を使います。脚立の脚をパーツで片側伸ばし平行になるようにして施工します。
  
 
ロフト付きのお部屋に天窓用ブラインド。昇降は通常のように手動ですが、スラットの角度調節は1Fドア脇のコントローラで!
わざわざ上にあがらなくても良いからとこれに決定。
配線が露出になりますが、本格的な電動に比べて電気工事もないのでコストも手間もかかりません。
   
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