M's Window
変形窓をおさめるには発想と工夫が大切です。
制約はありますが、想像力いっぱいにして考えてみましょう。
施工例や写真集はもちろん、店舗ディスプレイなど住宅とは限らないところからもヒントは出てきますよ。
アーチ型開口部!
レールをしっかり型どりしてアーチ形に。
ランナーが入っているのにカーテンがずれず、固定されているのは技術の勝利。アーチの縫製ラインの美しさが決め手です。高めの房掛の位置などバランスも絶妙です。
傾斜出窓!

現在もメーカーで別注部材として存在してます。(カタログにはでていません)

商品のお問合わせ (ニチベイ)
四方ガラス(正面・天・左右)の1間半の大きな出窓。
なんと11年前に弊社で施工。当時、出窓が流行っていて、
この形状の窓も少なくなかったのです。
   
小さな傾斜部分もロールの開閉ができるというのがうれしいですよね。
普通のロールスクリーンとの違いは本体としては裾のウエイトバーの両サイドの突起だけ。この突起が上部の壁面取付け部品の溝に入り、傾斜のコーナーのもう一つのポールを持ち上げてます。
傾斜窓!
                                                        変形というか3Fの細長い傾斜窓。
10年位前にサイレントグリスのウインターガーデンを取付けた3Fの傾斜窓。目の前に建物が建ち目線が気になるようになった。そこで今までのメカをそのまま利用して上下逆付けに挑戦してみました。通常上にたまるスタイルなのですけど、上から下にたたまれ下にたまる形。
トップダウンですね。イレギュラーに付けたようには見えない。なかなかイケてます。



操作コードが手前に来ないよう補助金具とトーソーのロール天窓用部材(横プーリーガイド)で工夫した。 今回新たにベルクロ付きのレールを下のサッシに取り付けてます。



専用金具のような顔でコードを止めているのはトーソーの房掛。今は廃番。
ニチベイの傾斜バーチカルブラインドです。高い方にたまるしかないのでこれは左寄せ。
ルーバーの開閉と角度調節を色分けされた2本のコードで操作します。
商品のお問合わせ (ニチベイ)
 

ニチベイの傾斜バーチカルの裾ウエイトです。
羽根をアクリルケースではさみこむようなスタイルは
丈の微調整もできるようになっている為。
標準はボトムコード付です。

これはトーソー。
標準はボトムコードなしです。
メーカーによって仕様が違います。
傾斜+直線!


傾斜と直線の変形のカーテン。
電動レールでリモコン操作。
カーテン作成はかなり緻密な神経を使いますが、そのかいあってか美しく仕上がりました。傾斜部分のカーテンを束ねた時もデザインされたように美しいですね。

商品のお問合わせ サイレントグリス



左右傾斜と直線のバーチカル。
コード式。
コーナーの羽を回転させた時ぶつからないように計算してレールを取付けます。
 
 
左が傾斜の操作元。
傾斜の途中でも羽がとまるように
ストッパーがついてます。
ちなみに右が直線の操作元。
これはバウマンのバーチレールですが
各メーカーにより形状が違います。
商品のお問合わせクリエーションバウマン 
                             
傾斜部分も間仕切り!

パタパタカーテンで間仕切り。右側の傾斜部分をパタパタ共生地で上部角度を合わせて作成。
バランスレールにマジックテープで取付ているので取り外しも簡単です。
パタパタは可動でこの右部分は独立して固定ですがタッセルでとめるとほとんど違和感はありません。

生地メーカー川島織物セルコン
これも間仕切り。ヒモ状バーチカルことストリングスバーチカルは、うっすら見えるぐらいの圧迫感ないところが魅力。
動きは通常バーチカルと同じなのですが、天井の梁(ハリ)の段違いになる右部分はダミーで羽根は動きません。
15cm程度の事ですが何もないとけっこう見え見えです。
一部固定でも通り抜けには支障はなく隙間なく自然な納まりです。
商品のお問い合わせマナトレーディング
 
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