M's Window     
さして重点を置いてないと思われる網戸ですが、いざ修理や買替えとなるとどこで頼んでいいのか
わからないですよね。
基本的にはサッシ屋さんの領域なのでしょうが、カーテンを取替えた後に窓拭きしたくなったりするように
窓周りの一つといえばそうかも。
カーテン工房Mはカーテンのお客様に網戸の張替えもはじめました。
ネットも種類豊富になっており、
                  防虫強化や花粉対策用の細かいメッシュネット、
                  表が銀・室内が黒の外から見えにくいネット、
                  防汚効果のある光触媒ネット、
                  破れないステンレスネットなど、
もはや機能ネットといえるでしょう。
まずはプリーツ網戸(アコーデオン網戸)。割と不二サッシ。
蛇腹型でコンパクトに納められるので一時期多く使われました。使わない時は収納できるので汚れにくいともいえますが、掃除がしにくく壊れ易いとの声も一番。風でふくらんだり、黒いワイヤーが切れたり、ネットの穴あき・破れ・ほつれ・糸切れなど。お使いの方は思い当たるはず。
できるできないは状況にもよりますが、ここではお取替方法を簡単にご説明します。
まず上下枠を取付、網戸の吊り元側に縦枠アタッチメントを取付ける。
 
本体を広げて縦枠をアタッチメントにはめ込み、反対サイドに受枠を取付ける。
この時、ワイヤーを挟まないように注意。
 
数回開閉して建付け(ナナメになったりしてないか)をワイヤー緩めたり張ったりして調整。
スライドバーのカバーをはずすと調整ネジとワイヤーがある。
  
最後に上下フックを取付ける。上下枠の室内側のミゾと網を通ったワイヤーに引っ掛ける。
約30cm間隔で上下同じ山数の位置で。
使っているうちに枠からフックがはずれて飾りのようにワイヤーにぶら下がってるだけっていうのを良くみます。昔の網戸と比べて改善されて数段強くなってます。
お手入れとしては、ネットの両側から挟みこむように上下のプリーツラインにそってもむように拭く位でしょうか。
 
普通に良くあるパネル網戸の小さな穴あきなどは補修用シールが100円ショップなどで販売されています。
端の方からほつれが発生した場合は、その後、押さえゴムからはずれてどんどんひどくなりますので遠からず張替えですね。
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